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元公務員が語る!給料やボーナス、退職金事情について詳しく解説!

公務員といえば、安定した職業として有名ですよね。

年収やボーナスなど、一体いくらくらいもらえるのか、とても興味があるところだと思います。

公務員試験を受験することをお考えの方などはとくにそうかも知れませんし、一般企業にお勤めでも、「自分の会社とどれくらい違うんだろう?」と興味をそそられるところですよね。

実は、公務員の給料といっても、一概に「いくらです」といえるものではありません。

それは、地方自治体でも給与体系が違いますし、職種でも違うからです。

たとえば、もちろん警察官も公務員ですし、学校の先生や看護師さんも公務員の場合があります。

消防士や、公営施設の職員も公務員です。

こういった職種によって、給与体系が大幅に変わってくるので、公務員だから「いくらです」といったようにひとまとめにはできないわけです。

今回は、一般サラリーマンと比較しやすい地方公務員、とくに事務職員に絞ってその給与の内容を見ていきたいと思います!

 

 

公務員は実際給料はたくさんもらっている?

公務員の年収やボーナスというと「たくさんもらっている」というイメージがありますよね。

ところが、実際のところはそうでもないようです。

全国1700市町村の給与を集計した総務省発表のデータによると、平均年収で1700市町村中70位に当たる大阪市の高卒程度の初任給は16万円。

全国で1700市町村中70位ですから、かなりの上位です。

それでも、初任給が16万円ってかなり低いですよね。

ここから、共済組合保険、厚生年金などを天引きされて手取りにするともっと低くなります。

それだけではありません。

公務員は職場での付き合いが大変重要になります。

そのため、「旅行会」だとか「互助会」だとか、さまざまな名目で給料から差し引かれることになります。

私も大阪市役所で働いていたことがあります。

当時は高卒程度の事務職の初任給14万円だったのですが、実質手元に残ったお金は9万円ないくらいだったと記憶しています。

 

福利厚生がしっかりしているとか、安定した職業と言われている公務員といっても、給与だけを見るとかなり厳しいことがお分かりただけたと思います。

これなら、コンビニでアルバイトしていても大阪なら時給909円程度ですから、深夜帯なら1,140円程度となって、月収で見るとそれほど大きく変わらない額になります。

 

月収の手取りが9万円程度では一人暮らしではとても生活していけない額ですが、公務員にはほかにも手当があります。

その一つがボーナス。

こうした手当を含めて、年収に直すと、話は全く違ってくるのです。

 

大阪市の平均年収は、なんと688万8812円。

一般サラリーマンの平均年収は500万円程度です。

これを比較すると実に188万円もの差が出ます。

その内訳は、平均月給が30万5100円。
諸手当の平均月額が12万2801円。
年間のボーナスの平均額が175万4000円となります。

 

たしかに平均額では、多くもらっている重役と採用後すぐの人との差が大きすぎて、どうしてもわからない部分もあるのですが、公務員は長く務めるほど得をするのは間違いがないようです。

さらに、どのタイミングで辞めても退職金が支給されますし、定年まで働けばその額は2421万2000円にもなります。

これは一般中小企業の平均退職金約2倍の額です。

20年ほど前の話になりますが、私の場合、4年間勤めて退職金は40万円程度だったと思います。

 

さらに、厚生年金の受給額は国民年金の受給額よりも高額になります。

現在では、男性で月額18万円程度で、これは国民年金の6万円程度を大幅に上回ります。

 

もし、身内を亡くしたり、また子供を出産した場合でも、月々積み立てている互助会から手当が支給されますし、年に一度の社内旅行は積み立てから全額支払われます。

 

ようするに、給料から天引きされているものは後々必ず役に立ってくるということです。

 

そうやって考えていくと、月額給料のみで見た場合と大きく異なり、「公務員」の方が圧倒的に「得」だといいえるのです。

 

 

公務員の待遇は月給やボーナス、退職金以外にもメリットさまざま

公務員の待遇は、月収のみで判断してはいけません。

それ以外のボーナスや退職金、厚生年金だけでなく、互助会などの福利厚生を合わせて考えると、やはり平均一般企業とは比べ物にならない高待遇といえるのです。

 

ただし、もし地方公務員試験の受験をお考えなら、しっかりと自治体ごとの待遇を比較しておきましょう。

地方自治体ごとに「まったく」といっていいほど待遇は違います。

平均年収の差は、1位の神奈川県厚木市751万592円と、1741位の長野県下條村386万6004円では、年収で350万円以上もの差があるのです。

 

今回は、大阪市の給料をもとに地方公務員の年収、ボーナス、退職金などの待遇について見てきました。

公務員試験を受ける場合、どうしても初任給に目が行きがちですが、初任給では公務員の待遇は全く分からないということ。

定年まで働く覚悟があるのなら、公務員はめちゃくちゃおすすめです。

定年まで働いて、収入と待遇を重視するなら、やはり公務員は最高の職業といえそうです。