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【東京2020】選手でなくても参加できる。オリンピック・パラリンピックのボランティアとは

はじめに


先日までニュースを騒がせていた平昌オリンピック。

今回のオリンピックは、史上最高のメダル数で盛り上がりましたね。

選手団も無事に帰国し、次に向けて活動を開始しました。

そんな中、パラリンピックの選手団が現地に向け、出発するニュースが。

今回のパラリンピックでも、日本の選手の活躍が期待されています。

メダルはもちろんですが、選手たちの有志あるれる活躍を期待したいと思います。


さて、毎回オリンピックやパラリンピックを見ていると思うのですが、
会場ではたくさんの人が働いています。

選手やコーチ、他のスタッフ以外で、オリンピックのユニフォームを着ている人が
あちらこちらに。
オリンピック・パラリンピックの会場になると、さぞ求人が増えるんだろうな、
と思ったら、その多くがボランティアの人だそうです。

そもそも、ボランティアの活躍がなくては、オリンピック・パラリンピックの成功はない!
と言われているほど、大事なボランティア。
実際には何万人という人がボランティアとして活躍しているようなんですが、
その実態はあまり取り上げられていません。

2020年の行われる東京オリンピックでも、たくさんのボランティアが募集されるでしょう。

日本でのオリンピック・パラリンピックのボランティアなら、
もしかしたら自分にも関係あるかもしれません。

今から情報を集めて、いざと言うときに慌てないように、
今回はオリンピック・パラリンピックのボランティアについて、
次回行われる東京を例にとってご紹介していきたいと思います。

オリンピック・パラリンピックのボランティアの種類

一言に「ボランティア」と言っても、種類があるのはご存知ですか?

ボランティアには大きく分けて2種類、
 

◆「都市ボランティア」

◆「大会ボランティア」


があります。
 

【都市ボランティア】

都市ボランティアは、開催都市の東京都が募集や選考を行うボランティアです。

活動場所のメインは、主要な空港やターミナル駅、観光地に設置するブースやその周辺です。
役割は国内外からのお客様が、東京を楽しめるようにサポートすること。
 

【大会ボランティア】

大会ボランティアは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が
募集や選考を行うボランティアです。

活躍場所は幅広く、競技会場や選手村など大会関係の会場で、競技運営や会場の案内、輸送、セキュリティーなどです。


つまり、わかりやすく分類すると、

競技会場エリア内=東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

競技会場エリアの外側=東京都


を担当するということですね。


東京都が想定しているボランティアの人数は、大会ボランティアと都市ボタンティア合わせて
9万人以上!
なんて膨大な人数なんでしょう!
これなら希望すれば誰でもボランティアにとなれる思うかもしれませんが、
そうでもないんです。

以前行われたロンドン大会では、ボランティアの募集7万人に対して、
なんと24万人が応募するというかなりの倍率。

東京オリンピックでもボランティアは狭き門になりそうだと予想されています。

「都市ボランティア」「大会ボランティア」ともに、募集開始は平成30年夏ごろの予定。
のんびりしている時間はなさそうですね。

大会ボランティアの活動とは

「大会ボランティア」は、主に大会前後から期間中にかけて、
競技会場や選手村などの大会関係施設の会場内の案内や誘導など、
大会の運営において重要な役割を果たすことが期待されています。

その役割は多岐にわたります。
募集されるであろう活動内容は次の通りです。

◆会場内誘導・案内
 会場内での観客や大会関係者の誘導
 チケットチェック
 入場管理のサポート
◆ドーピング検査
 競技を終えた選手に対して行うドーピング検査の検査員のサポート
◆ドライバー
 大会関係者が会場間を移動する際の車の運転業務
◆スタッフ受付
 会場でのスタッフの受付業務
 専用IDから紹介したシフトの確認や、必要事項の伝達業務
◆ユニフォーム受付
 ユニフォーム配布施設のスタッフ
 ボランティアなどのユニフォーム配布をする
◆メディア対等・サポート
 会場やプレスセンターなどで大会を取材する各国メディアの取材活動のサポート
◆言語サービス
 選手・メディア・海外要人など、大会関係者への外国語でのコミュニケーションのサポート
◆選手団サポート
 各国から訪れる選手団へのサポート業務
 選手が快適な競技生活を送ることが出来るようにサポートをする
◆物流サポート
 競技会場や選手村に運ばれる物品の管理や整理のサポート
◆物品貸し出しサポート
 選手村やメディアセンターでの、各国選手団やメディア、その関係者が利用する物品の貸し出しサポート
◆ID発行サポート
 大会関係者が保有するIDの発行業務
◆競技運営サポート
 競技エリアや練習会場での、競技の進行補助やアスリートのサポートなど
◆医療サポート
 観客や関係者など、急病人やけが人が出た場合の「ファーストレスポンダー」の役割
 
 ※ファーストレスポンダー
  「最初の対応者」を意味する、救急隊に引き継ぐまで敵泣くな応急手当てをする人


今、予定されているだけでも、これだけのボランティアを必要としているようです。
ボランティアによって募集される人数は異なります。

人数の多いボランティアは、活動がスムーズにできるように、リーダー役が必要になります。

リーダー役はメンバーの連絡調整や出欠の確認、シフト調整などを行います。

オリンピックやパラリンピックは、その大会のために集められて人たちをまとめつつ、
初めて行う活動も多くなるので、状況に応じた臨機応変な対応が必要になります。

そのため、スポーツ活動でのボランティア経験があり、
メンバーと同じ立場に立って、丁寧に話を聞くごとが重要になります。
 

都市ボランティアの活動とは

「都市ボランティア」は、大会期間中、空港や主要駅、観光地などで、
国内外からの旅行者に対して、観光案内や交通案内、競技会場の最寄り駅周辺での観客への案内などを行うボランティアです。

「都市ボランティア」は、開催都市の「顔」です。

選手をはじめ、大会関係者や国内外からの旅行者や観客を「おもてなしの心」でお迎えし、
明るく、楽しい雰囲気で案内することで、大会に花を添えて、より一層大会を盛り上げる役割を担っています。

「都市ボランティア」の主な活動内容は2つ

① 空港・主要ターミナル駅、観光地などに設置するブースで、
  選手、大会関係者や、国内外からの旅行者に対する観光案内や交通案内。

② 競技会場の最寄り駅周辺の観客への案内など。


都市ボランティアも、大会ボランティアと同様に、人数が多い場合にはリーダー役が必要になります。
リーダーの役目は同じで、メンバーの出欠確認や有事の際のメンバー確認など。
状況に応じた臨機応変な対応ができるよう、ボランティアの経験、メンバへの配慮が丁寧にできる人が向いています。
 

どんな人が応募できるの?

まだ募集がされていないので、はっきりとした募集要項は発表されていません。

今、募集条件として検討されている内容は次の通り

 

<大会ボランティア>


◆応募条件

 ①平成32(2020)年4月1日時点で万18歳以上の人
 ②ボランティア研修に参加可能な人
 ③日本国籍を有する人、または日本に滞在する資格を有する人
 ④10日以上活動出来る人
 ⑤東京2020大会の成功に向けて、情熱を持って最後まで役割を全うできる人
 ⑥お互いを思いやる心を持って、チームとして活動したい人

◆活かせる経験や資質

 ①オリンピック・パラリンピック競技に関する基本的な知識がある人
 ②スポーツボランティア経験をはじめ、ボランティア経験のある人
 ③英語やその他の言語スキルを活かしたい人

 

<都市ボランティア>


◆応募条件

 ①平成32(2020)年4月1日時点で万18歳以上の人
 ②ボランティア研修に参加可能な人
 ③日本国籍を有する人、または日本に滞在する資格を有する人
 ④オリンピック・パラリンピック期間を通じて、5日以上(1日5時間以上)活動出来る人
 ⑤東京2020大会の成功に向けて、情熱を持って最後まで役割を全うできる人
 ⑥お互いを思いやる心を持って、チームとして活動したい人

◆活かせる経験や資質

 ①東京の観光・交通案内に関する知識やスキル、経験を活かしたい人
 ②防災・防犯・救命救急に関する知識を活かしたい人
 ③英語やその他の言語スキルを活かしたい人


やはり誰でも応募できるわけではなさそうです。
私の率直な感想としては、
「ボランティアでもかなりハードル高いな」と思いました。

子供や主婦、障がい者だと応募できないの?

次にいつ日本でオリンピックが開催されるかはわかりません。

せっかく自国で開催されるオリンピック。
子供や主婦、多少体が不自由だって、ボランティアとして参加してみたいですよね。

検討されている応募条件にはありませんでしたが、
これらの世代や対象者のボランティア参加はできないのでしょうか?


実は、東京2020大会のコンセプトの1つに「多様性と調和」というものがあります。
このオリンピック・パラリンピックだけでなく、大会後も見据えて、
多様な人材の活躍を促進していく狙いがあるのです。

東京大会では、年齢、性別、国籍、障がいの有無にかかわらず、
様々な人がイキイキとボランティアで活躍し、
大会後にもボランティア活動を継続できるような取り組みをしていく予定です。

そのため、応募条件にはありませんでしたが、
つぎの人達からもボランティア活動の募集を検討しています。
 

①障がい者のランティア

②児童・生徒のボランティア

③働く世代・子ど建世代のボランティア


その他にも、大学生が大会期間中にボランティアに参加しやすいよう、
試験日程の配慮を働きかける検討もされています。


これなら、募集の段階で諦めるのでなく、
とりあえずチャレンジしてみよう!と思いますよね。

ボランティアって言っても報酬はあるの?

せっかく時間を割いて働くなら、お金がもらえると嬉しいですよね。

しかし、大会ボランティア・都市ボランティアともに、無償の活動になります。。。

原則として、

・東京までの交通費自己負担
・宿泊場所の確保は自己手配

の予定。

宿泊に関する情報提供については検討するようです。

なんでもかんでも自己負担で頑張って!と言ってもモチベーションは上がりませんよね。

そのため、ボランティアとしての活動意欲を高めたり、一体感やほこりを感じられるよう、
ユニフォームや研修、飲食の提供などについては検討されています。

給与がもらえなかったり、交通費自己負担と、少々不便なことはありますが、
オリンピックのオリジナルユニフォームがもらえれば、
それだけでやってみたい気持ちになるのは私だけでしょうか。

募集から選考までの予定

まだ東京大会のボランティアの募集はされていません。

とはいえ、これからいつ頃募集がかかり、どのような選考が行われるか気になりますよね。

今のところ検討されている流れは次の通りです。
 

<募集時期>

 募集開始・・・原則平成30(2018)年夏ごろ
        都市ボランティアの一部は平成29(2017)年度末頃から前倒しで募集
<募集方法>

 応募方法・・・原則としてウェブを通じた応募のほか、
        都市ボランティアについては郵送等の手段も検討
        また、パソコンだけではなく、携帯やスマホ、タブレットからの応募も検討
<選考>

 書類選考+面接等を実施



早いものではもう始まっていますね。
のんびり構えるどころか、少し慌てた方がいいかもしれません。

まとめ

オリンピック・パラリンピックのボランティアについて詳しくご紹介してきました。

通常のアルバイトとは違い、無償での活動も多く、お金目的だけでは到底できないお仕事ですね。

でも、このボランティアを経験することで、

「おもてなしの心」
「責任感」

など、日本人の強みを誰でもが活かすことができ、それらが大会の成功への近道になることが
おわかりいただけたかと思います。

そして、オリンピックやパラリンピックに関わるボランティアの経験は、
参加した人ひとりひとりの一生の宝物になることでしょう。

世界中に日本という素晴らしい国を知ってもらえるように、
オリンピック・パラリンピックのボランティアに参加してみませんか?

チワワ

実は、東京大会のボランティアに向けて、地域のボランティアに参加してみたりしています。役に立つといいですけど。