宇宙の正社員転職@iac2017

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採用面接官がおすすめする!面接に突破するためのスーツベスト3!

こんにちは、チャント高橋です。

新卒で大手情報サービス会社に入社し、その後は国内人事コンサルティング会社→映像技術開発ベンチャーを経て、現在はゲーム開発ベンチャーにて就業中で、営業、秘書、人事、総務、経理、法務などの業務に従事してきました。

あと数年で30年を迎える私の社会人人生の半分は面接官をしています。私の面接のモットーは「恋する面接」です。

第一種衛生管理者やビジネス実務マナー検定1級などの資格を保有しており、人事実務(採用、労務管理、メンタルヘルス等)やバックオフィスの業務改善、ビジネスマナーなどが得意分野です。

そんな私が面接時のスーツについてご説明致します。

 

新卒の時と何が違うのか?リクルートスーツではだめなのか?

年代や職種によっては「リクルートスーツしか持ってません」という方もいるかもしれません。

  • 新卒の就職活動と転職活動はどう違うの?
  • 転職の面接時に着用するのはどのようなスーツが適切なの?
  • 何色を選べばいいの?

という疑問にもお答えしようと思います。

 

新卒の就職活動のスーツについて

新卒の就職活動とリクルートスーツの特徴をご紹介していきます。

●就職活動の特徴

多くの学生さんは、社会経験がなく、まっさらな状態で企業の面接に臨みますので、企業の採用基準は経験やスキルよりも「わが社の社風に合うだろうか」「わが社に馴染んでもらえるだろうか」といった人物面を重視することになります。

また、現在はユニークな採用手法や基準を取り入れる企業が増えていますが、社会人のベースとなる「一般常識の有無」や「協調性の有無」は、何らかの手法を用いて確認を行います。

●リクルートスーツの特徴

では、人物面や一般常識、協調性を重視される就職活動で着用するリクルートスーツには、どのような特徴があるのでしょうか。

<スーツ>

  • 色は黒、ネイビー、濃いグレー
  • 柄は無地
  • 素材は薄めで耐久性が低い
  • 価格は数千円~3万円程度と低価格
  • 女性はタイトスカートかパンツ

<スーツに合わせるアイテム>

  • シャツの色は白
  • 靴、ベルト、カバンの色は黒

ファッション好きの方は、人と違う色や形のスーツを着たり、着こなしを工夫したりと、個性を表現したくなるかもしれませんが、現在では「就職活動にはリクルートスーツ」というのが一般化しているため、「個性」は一方で「協調性がない」「一般常識がない」という評価にもつながりかねず、就職活動には「リクルートスーツ」として売られているものを着用するのが無難だと言えます。

そしてこの一般化により、リクルートスーツは「就職活動=学生、フレッシュ、初々しい」という印象を与えるものとなりました。

 

転職活動時のスーツについて

次に、転職活動とビジネススーツの特徴についてご紹介します。

●転職活動の特徴

新卒入社後3年以内に転職活動を行う「第二新卒」と呼ばれる若手から、定年間際のベテランまで(現在では定年後も)、転職活動を行う方は幅広く存在します。

年齢や社会人歴によって求められる経験やスキルは異なりますが、いずれも「社会経験がある前提」のため、就職活動での採用基準に加えて、「この仕事を任せられるだろうか」と、具体的な経験やスキルが重視されます。

面接を受ける側は、企業が求める経験やスキルを裏付けるために、「企業のニーズの把握」や「自分の価値のアピール」というように、ビジネスシーンにおける「商談」と同じ思考や行動が必要になります。

●ビジネススーツの特徴

前述のとおり、転職の面接は「商談」というビジネスシーンですので、ビジネススーツの着用がマナーとなります。そのビジネススーツにはどのような特徴があるのでしょうか。

<スーツ>

  • 色はネイビー、濃いグレー、薄いグレー、茶など
  • 柄はチェックやストライプなど
  • 素材はウールで耐久性が高い
  • 価格は4万~10万以上するものまで品質やブランドによって幅がある
  • ジャケットは、春夏は裏地がない「背抜き」、秋冬は裏地がある「総裏」が基本

<スーツに合わせるアイテム>

  • シャツの色は白、ブルー、白×ブルーなど、スーツに合わせて様々
  • 靴、ベルト、カバンの色は同色でまとめる(黒または茶)

このように、リクルートスーツとはかなり特徴が異なります。
社会人としての経験をアピールする場にリクルートスーツを着ていくと、「学生みたいだな」「頼りないな」という印象を与えてしまいかねませんので、ぜひビジネススーツで臨んでください。

 

オススメのメンズスーツ色合わせBest3

「スーツは着ても着られるな」

せっかく買っても似合わなければ違和感を与えてしまいます。体型などによって似合うスーツは変わってきます。またスーツをストライプやチェックの柄物にしたときは、シャツを無地にしてみるなど、組み合わせも無限大です。自信がない方は、店員さんにアドバイスしてもらうことをお勧めします。

オススメのメンズスーツ色合わせ:第3位

ジャケットの色:ネイビー
パンツの色:ミディアムグレー、ライトグレー
シャツの色:白
ネクタイの色:青
靴、ベルト、カバンの色:黒または茶

こちらはジャケパン(ジャケット&パンツ)スタイルです。アパレルやエンタメ系企業であれば、流行を取り入れたこちらのスタイルはお勧めですが、金融など堅めの企業には適さない可能性もありますので、1次面接で面接官やすれ違う社員の服装を見て、ビジネスカジュアルが大丈夫そうなことが確認できたら、2次面接以降の着用をお勧めします。

オススメのメンズスーツ色合わせ:第2位

スーツの色:グレー(ミディアムグレーまたはチャコールグレー)
シャツの色:白または薄いブルー
ネクタイの色:シャツが白の場合はマスタードまたはエンジ、シャツが薄いブルーの場合はネイビー
靴、ベルト、カバンの色:黒または茶

グレーは、ネイビーに並ぶビジネススーツの定番です。欧米の冠婚葬祭では黒よりもグレースーツの着用が一般的で、格調が高い色と言われており、「謙虚」で「知的」な印象を与えることができる色です。

オススメのメンズスーツ色合わせ:第1位

スーツの色:ネイビー
シャツの色:白または薄いブルー 
ネクタイの色:青またはネイビー
靴、ベルト、カバンの色:黒または茶

風水で仕事運を上げる色として有名な「青」。「信頼感」や「誠実」なイメージを与える色として、商談をうまく進めるための代表色です。

 

オススメのレディーススーツ色合わせBest3

女性の場合は、希望職種によってボトムスを選ぶことをお勧めします。例えば、営業職であればアクティブな印象のパンツ。クロップドにすることで更にアクティブ度が増します。

事務職であれば誠実な印象のタイトスカート、秘書や受付の場合は、上品かつ華やかな印象のマーメイドスカートやワイドパンツをご提案します。

オススメのレディーススーツ色合わせ:第3位

ジャケットの色:光沢のある茶 
インナーの色:ジャケットと同色または白のワンピース
靴、ベルト、カバンの色:黒または茶

面接にワンピースはご法度という意見もあるようですが、ジャケットを着用することで面接でも着用できます。茶色は「温もり」や「安定感」「重厚感」を与えます。白は一見派手なイメージがありますが、「清潔」で「洗練」された印象を与えることができます。

但し、シミなどの汚れがあっては台無しになりますので、面接前は注意が必要です。

オススメのレディーススーツ色合わせ:第2位

スーツの色:グレー(ライトグレーまたはミディアムグレー)
インナーの色:白またはネイビーのブラウス
靴、カバンの色:黒

メンズよりも淡いグレーで「華やか」で「知的」な印象を与えます。インナーの色を白にすると「女性らしく優しい」印象に。インナーの色を黒にすると「やり手感」や「ハンサム感」が増します。

オススメのレディーススーツ色合わせ:第1位

スーツの色:ネイビー
インナーの色:薄いピンクのカットソーまたはブルーのストライプシャツ
靴、カバンの色:黒または茶

マニッシュなネイビースーツでバリバリ仕事ができる印象を与えつつ、インナーを女性らしい色のカットソーにすることで「柔らかい」印象を、ブルーのストライプシャツにすることで「可愛らしく」「アクティブ感」な印象を与えることができます。

 

まとめ

スーツやシャツが皺だらけで、臭いや汚れがあるなどの清潔感に欠けているなどの「ダメ」な状態でなければ、スーツが原因で不採用になることはありません。

ただ、面接官は、スーツやシャツの色、身に付けているカバンや靴などから嗜好性を推測し、社員や社風との親和性を考えます。相応しくない色や柄のスーツだった場合には、減点材料になってしまう可能性がありますので侮れません。

また、スーツのセンターライン、シャツ、ハンカチなどのプレスがピシっとされていると、「きちんと準備をしてくれている=自社への志望意欲が高い」と高評価につながりますので、事前準備は入念に行いましょう。

そして何より、自分自身が「やり切った!」と思えるくらいの準備をすることで、自信をもって面接に臨むことができるものです。業界や会社研究を行うときは、ぜひ好まれる服装などの情報もリサーチしてみてくださいね。

 

【業界別例文あり!】採用担当がぜひオススメする転職の志望動機まとめ!

近頃では、転職をする人が少しずつ増え始めている傾向にあります。転職をすることになった方達は、様々な不安を抱えることでしょう。「新卒の就活と違い、転職はハードルが上がる」「転職するためには、何かアピールポイントがなければいけない」考え始めたらキリがなくなりますよね。

そして転職の際に課題となるのが「志望動機」です。なぜ転職をするのか、またなぜその会社を志望するのかをかなり明確にしなければいけません。更にいうと、志望する業種によっても求められる内容も事細かに変わっていきます。

今回の記事では、様々な業種ごとの志望動機の例やポイントをまとめてみました。「同種間の転職」についても触れているので、参考までにご覧いただければと思います。自分で志望業界を調べることももちろん重要ですが、ここでしか得られない情報もきっとあると思います。皆さんの転職成功に向けて、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

それではまずいくつかの業種ごとの志望理由のまとめをご覧いただきたいと思います。それぞれどのような特徴があるのかを考えながら、自分の志望動機と見比べてみてください。

栄養士になりたい場合の志望理由まとめ

ポイントは何をやりたいか?

まず一つ目にご紹介するのが、栄養士の志望動機についてです。

抑えるべき点は、「どうして栄養士になりたいのか」ということと「なぜこの企業(または施設)を選んだのか」を紐づけることです。

栄養士とは「食」を通じて人と関わっていく仕事です。よく多いのが「食を通じて人を幸せにしたい」といった志望動機です。なるべく志望動機はオリジナリティ溢れるものが良いですが、最悪ありふれたものになっても問題ありません。

というのも、一番重要なのは「きっかけ」よりも「何をやりたいか」だからです。もしあなたが採用する側の立場だったら、「素晴らしいきっかけを持つ人」よりも「素晴らしい目標・計画がある人」の方が採用したいと思うはずです。

ですから、何をしたいかを具体的に書いてあげると、面接官の高評価にも繋がります。そのためにも業界企業研究は念入りに行うことが大切です。

栄養士に転職希望の方の志望理由の例文

「私が栄養士を志望する理由は、私自身が過去に食生活の乱れにより体調を崩した経験があるからです。その時に「食の大切さ」を痛感しました。栄養士になった時には、自身の経験を生かして「毎日の食事の大切さ」を伝えていきたいと思います。」

 

人材会社に入りたい場合の志願理由まとめ

ポイントは職種を具体的に説明する

二つ目にご紹介するのが、人材会社の志望動機についてです。

人材会社においては「人と接することが好き」ということをアピールする必要があります。しかしそれだけ書いてもアピールにはなりません。同じ志望動機を書いている人が他にも腐るほどいるからです。

「人と接することが好き」ということをアピールする場合、オリジナリティのある経験を書いてあげると面接官の目にも止まると思います。

また、業務内容についても詳しく把握しておく必要もあります。どんなに人と接するのが好きでコミュニケーションがうまくても、仕事ができなければ意味がありません。

業務内容の理解度をアピールするためにも、「人材派遣がやりたい、なぜなら〜」という風に、自分がやりたい職種を具体的に説明すると好印象です。

人材会社に転職希望の方の志望理由の例文

「私は昔から人と接するのが好きで、よく友人の相談相手を引き受けることがありました。自分のアドバイスで問題が解決することの喜びとやりがいを感じ…この経験を派遣会社で活かしたいと思いました。」

 

SEになりたい場合の志願理由まとめ

ポイントは資格よりも何をしたいか

そして三つ目にご紹介するのが、SEになりたい場合の志望動機です。

SEとはシステムエンジニアの略で、簡単にいうとシステム開発を行うエンジニアです。エンジニアと聞くと「未経験者の自分はきっと採用されない」「何か特別な資格が必要なんだろう」と思ってしまうかもしれませんが、実はそんなことありません。

もちろん資格や経験はあるに越したことはありませんが、SEは人手が足りていないので採用されやすいのが現状です。ですから極端な話未経験者でもSEを目指すことができるわけです。

転職でSEを目指すわけですから、未経験者が多いと思います。だからこそ「資格」よりも「この業界に入り何がやりたいか」をアピールしましょう。きっと企業側もそれを聞きたいと思っています。経験がないというコンプレックスはあるだけ無駄なので、さっさと取り払いましょう。

システムエンジニアに転職希望の方の志望理由の例文

「私がこの業界を志望した理由は、御社のシステムが人々の生活を支えているということに気づいたからです。例えば…
御社に入ったら〜というシステム開発のプロジェクトに携わりたいと思っています。」

同種間から転職するケースの志望理由まとめ

ポイントは今の企業から逃げたと思われないようにすること

次に同種間の転職のケースについてご紹介していきます。

例えば人材会社から人材会社への転職をする場合、企業から「逃げ」だと思われる可能性が出て来ます。そうならないためにも、どのような点に気をつければいいのでしょうか。

まず注力するべき点は、「この会社でなければダメなんだ」という熱い思いをアピールすることです。他業種間の転職の場合は企業への思いよりも業界への思いをアピールしましたが、今回の場合は「企業への思い」に力を入れるべきです。

そのためにも、その会社にしかない強み・魅力を研究することが第1ステップだと思います。
 

同業種に転職希望の方の志望理由の例文

「私が御社を志望する理由は、御社の事業内容にあります。...
ぜひともそのプロジェクト携わりたいと思いました。
採用していただけた時には、私の〜という点を生かして貢献したいと思います。」


第二新卒の場合は?

ポイントは熱意

それでは最後に、第二新卒のケースについてご紹介していきたいと思います。

第二新卒とは、「新卒」と「社会人」の中間ポイントに位置します。例えば新卒で就職しても、一年も経たずに転職した場合がそうです。「職を転々としているため、採用されにくい」と思う方もいるかもしれませんが、多少の社会人経験はあるので需要が高いとも言われています。

ですから胸を張って「とにかく御社で〜がやりたい」という思いがあれば、転職は成功すること間違いなしです。

第二新卒で転職希望の方の志望理由の例文

「私が御社を志望する理由は、御社で〜がやりたいからです。現在御社では〜の事業に力を入れていると思いますが...
ぜひお力添えできればと思っております。」

まとめ

さて今回の記事では、転職する際の志望動機を様々な業種に分けてご紹介して来ました。業種ごとの違いや特徴が少しでも分かっていただけたと思います。

今回の記事では取り扱わなかった業種にも応用は効くので、まずは「何が求められているのか」そして「自分の志望動機をどうアピールするのか」を考えることに力を入れてみてください。

きっと面接をする側から見ても「この人は私たちが何を求めているか、ちゃんと分かっているな」と感心されるはずです。不安なこともたくさんあるとは思いますが、最後までくじけずに頑張ってください。

 今回の記事が、少しでもみなさんの転職活動に役立てば幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

ハローワークで転職活動するのってどうなの?メリットや他の転職活動法との比較を紹介!

皆さんこんにちは。

社会人になると誰しもが考えると言っても過言ではないのが転職です。今の会社でずっと働き続けていても良いのか、もっと他に待遇や労働環境が良い会社があるのではないか、考えてしまうこともあるでしょう。

私も正社員として働いていた時、いわゆるブラック企業に勤めていた関係から毎日のように転職を考えていました。

本格的に転職しようと考え、私は転職サイトや転職エージェント、更にはハローワークにも足を運んで転職活動に精を出したのですが、どの転職方法を活用するのが効率的なのかは実際に利用してみないと分からないと思います。

そこで今回、こちらの記事で転職活動を行う際にハローワークを利用するメリットや、他の転職方法との比較をご紹介いたします。

他のフィールドで頑張りたいと考えても、効率の良い転職方法が分からないと積極的に転職活動を行う気持ちが生まれないと思いますので、ぜひこちらの記事を参考に転職活動をスタートさせてください。

 

 

失業保険だけでない、ハローワークとは

転職したいと考え勤めている企業を退職した時に、失業保険を受け取るためハローワークに足を運ぶ方が多くいらっしゃると思います。

転職先が在職中に決まっていれば必要ないものではありますが、そうではない場合には転職活動中の生活費を工面しなくてはいけませんので、多くの転職活動者が失業保険のお世話になっていることでしょう。

しかし、ハローワークで受けられる恩恵は失業保険だけではありません。転職先を見つける上でも非常に頼りになる存在と言えますので、まずハローワークの仕組みと利用方法をご紹介いたします。
 

ハローワークに行ったらまずすること

ハローワークを利用する時に必要となるのがハローワークカードです。自身の名前や年齢、求めている職種や今までの経歴などを用紙に記入して受付に持っていくと、自分専用のハローワークカードを作成してもらえます。

ハローワークカードの情報を元に窓口担当の方が希望している企業に連絡を取り、応募しても良いかどうかのアポイントを取る流れになるのです。

ハローワークカードがなくても求人内容を見ることは可能ですが、ハローワークを介して応募する際、必ずハローワークからの紹介状が必要になります。

その紹介状はハローワークカードがないと受け取ることができませんので、応募する予定の企業が決まっていなかったとしても、最初に必ず作成しておきましょう。
 

検索から応募までの流れ

ハローワークカードを作成できましたら、次に実際に求人内容を検索して応募するまでの流れに関して。

ハローワーク内には場所によりますが、20台前後のパソコンが設置されています。そのパソコンを利用して求人を出している企業の情報を検索し、良いなと思えた企業がありましたら求人票を印刷。

求人票を窓口に持っていくと窓口担当の方がその企業に今何人応募していて、何人選考に残っているという状況を教えてもらえます。

その情報を元に応募するかどうか決めて、応募する場合は事前連絡が必要な企業には窓口担当の方が連絡、必要なければそのまま紹介状をもらって応募書類を送付する流れです。

一度に紹介状をもらえる企業が5社までと定められているケースが多く、平日しか開庁していないハローワークばかりですので、あまり転職活動に時間を割けない方は希望とマッチしている企業の紹介状を5社分もらっておいたほうが良いでしょう。
 

企業側のメリット

ハローワークの利用方法は以上となりますが、ハローワークで求人情報を検索したことがないという方は、本当に満足できるほどの求人数が記載されているのか、不安に感じることもあるのではないでしょうか?

実際に足を運んでみると充分すぎるほどの求人数を目にできますが、実はハローワークで求人を出すメリットが、企業側にもあるのです。

1つはハローワークというブランドによる人を集める力。

ハローワークは正式名称「公共職業安定所」と言いますが、既に100年以上の歴史を誇る無料で職業を紹介してくれる公共機関です。
それだけ長い期間、多くの企業がハローワークを利用して就業者を募ってきたことになりますので、利用者からの信頼度は高いと言えるでしょう。

その分、企業も「よくわからない転職サイトに求人を出すより、ハローワークのほうが安心できる」と考える傾向にあります。

もう1つのメリットがトライアル求人の存在です。

ハローワークの求人票には一般の求人内容と、トライアル求人というものがあります。「トライアル併用」と記載されているケースもありますが、こちらはハローワークを介して職種未経験の人材を採用した場合、会社が報奨金をもらえるシステムです。

報奨金と言ってもそこまで大きな金額ではありませんが、ハローワークから未経験者を採用するだけで資金を調達できると考えれば、企業側にとっては大きなメリットと言えるのではないでしょうか?

もちろん未経験者を採用すればいいというだけで、年齢や待遇に指定はありません。若年層のキャリア形成を図るために、30歳以下の人しかトライアル採用するつもりはないという意向を示すこともできますので、企業としては人材も確保できて一石二鳥と言えるでしょう。

 

メリットを踏まえたハローワークの魅力

続いてハローワークを利用する上で発生する、メリットをご紹介します。

実際に私が利用してみて感じたメリットになりますので、まだハローワークを利用したことがない方はぜひ参考にしてみてください。
 

求人情報が探しやすい

まずはメリットからですが、求人情報の検索方法が非常にシンプルで、検索結果もとても見やすい造りになっています。

最初に自身の年齢や希望する条件などを入力することになりますが、求人票を探す地域を近隣の地域にするのか、全国の求人票から探すのか選べるのです。

多くの転職サイトだと「都道府県をお選びください」と言ったシステムを採用している傾向にありますが、近場で就業先を探したいのなら「都道府県を選んで市区町村を選んで…」という流れは面倒に感じられるのではないでしょうか?

私は実際に自宅からほど近いハローワークに足を運び、近隣の求人票から希望する条件の職種を探していたので、手間が省ける点はとても魅力的に感じました。
 

安定した求人数も魅力

一般的なイメージではありますが、都心など人が多く往来する場所のほうが企業は多く、人手を求めている傾向にありますし、地方など人がそこまで多くない地域になると、人手不足に嘆いていない傾向にあると思います。

そう考えると地方在住の方のほうが転職先が見つかりにくいと思いがちですが、ハローワークではそういった偏りは感じられません。
というのも、全国各所に多くのハローワークが存在し、安定して仕事を紹介し続けている関係から、都心部でも地方でも仕事を見つけやすいと思います。

条件にもよりますし希望する職種や業種が自身の住んでいる地域にあるかどうかにも関係してくるとは思いますが、「地方だから求人数が少ない」という悩みを抱く必要はないでしょう。

 

デメリットを踏まえた実態

ハローワークを利用して転職活動を行ってみると、メリットばかりではありません。明確にデメリットもありましたので、その辺りも余すことなくご紹介させていただきます。



気楽に応募できないのはデメリット


私が実感した、ハローワーク最大のデメリットは「気楽に応募できない」という点です。

ハローワークは前述致しましたように、一度に紹介状を受け取ることができる企業数は5社までと定められているケースが多くあります。
そういった関係から、「とにかく手あたり次第条件の良い会社に応募したい!」と考えても、応募することができないのです。

転職サイトや就活サイトを利用した際には、スマートフォンから応募画面に移行し、応募ボタンをタップするだけ応募が可能だと思いますが、ハローワークではそこまで気軽さがありませんのでデメリットだと言えるでしょう。
 

窓口担当も所詮人間

また、窓口で自身の受付を担当してくれた人の良し悪しにも左右される点が少なからずあります。

ハローワークの規模にもよりますが、大きな所だと10人近くの受付担当の方がいらっしゃいますが、中にはそれらしいことを言って紹介状を出すのを渋る担当者もいるほどです。

「あなたはこっちの職種のほうが良いんじゃない?」とか、「もっと業種を絞ったほうが良いと思うけどなぁ」など、頼んでもいないことまで口を挟んでくる可能性も否定できません。

意思の強い方でしたらそういった言葉に惑わされることはありませんが、流されてしまったり強く出ることができない方の場合、応募したい企業に応募できず、また後日ハローワークに足を運ぶ時間を作らなくてはいけなくもなってしまうでしょう。

 

転職サイトとの徹底比較!ハローワークは選択肢が多い

次にハローワークと転職サイトの比較をお伝えいたします。

最近ではハローワークではなく、転職サイトや転職エージェントを活用して転職活動を行う方も多くなっていると思いますが、結論から申し上げますと併用するのがもっとも転職が成功する近道です。

ハローワークだけを利用しても就業先が見つかることもありますし、転職サイトだけを利用しても同様だと思いますが、ハローワークにはハローワークにしかない求人が、転職エージェントには転職エージェントしか抱えていない求人があります。

もっとも理想的な条件の企業と出会い、転職を成功させるためにも転職サイトの良さも知っておいてください。
 

手厚いサポートはエージェントならでは

転職サイトやエージェントがハローワークよりも優れている代表的な点として、その手厚いサポートが挙げられるでしょう。
転職エージェントは基本的に、人材を紹介することによって企業から報酬を得ています。つまり多くの人材を紹介し、採用に結び付ければその分だけ転職エージェントの売上になるのです。

公共機関であるハローワークは利益を重視しているわけではありませんので、その点は転職エージェントのほうが真剣にサポートしてもらえると言えるのではないでしょうか。

転職活動が成功した後も、転職エージェントによってはその後の状況などを親身に聞いてくれたり、確認のメールをしてくれるケースがあります。

相性の良いエージェントと巡り会えた際には、サポート能力の高さを素直にありがたく感じられると思いますよ。
 

職種が限られていることもある

対照的にエージェントを利用する上でのデメリットとなりますが、利用する転職エージェントの所属している会社によっては、職種が限られている可能性が考えられます。

Aという会社ではIT系の職種を多く紹介してもらえて、Bという会社では営業関係、Cという会社ではクリエイティブな職種といった形で、会社によって特色が異なる傾向にあるのです。

ハローワークでは転職先の職種にこだわりがなくても、条件など待遇面を重視して仕事を探すことができますが、転職エージェントは自社が保有している求人内容を紹介することしかできません。

転職エージェントがオススメしたい職種や企業の求人に応募しなくてはいけなくなることも考えられますので、もし職種にこだわりがあったり、逆に幅広い分野の求人内容から転職先を探したいという方は、ハローワークのほうがオススメできるのではないでしょうか。

 

載っている求人にブラック企業はないの?

さて、転職する理由は人によって異なるとは思いますが、今勤めている会社の待遇に不満があるという理由から転職を決めている場合。
もっとも重視される点はブラック企業かどうかではないでしょうか?

ハローワークはお伝えしておりますように、公共機関が運営を行っている職業紹介所です。そういった関係からブラック企業が求人情報を掲載することはできないのではないかと考える方もいらっしゃるとは思いますが、そうではありません。

実際にハローワークではブラック企業が求人情報を掲載しているケースが見受けられます。

頻出しているわけではありませんのでそう何度も応募先がブラック企業だらけになるということはありませんが、少なからず求人票に記載されている待遇をそのまま受けられるとは考えないほうが良いでしょう。

私も応募した企業の求人票に、「時間外あり、月平均10時間」と書かれていたのにも関わらず、書類選考を通過して面接に足を運んだら、毎日遅くまで残業があると伝えられてしまいました。

その上希望していた勤務地と別の所を勧められてしまったので、明らかに条件と違い過ぎることから内定を辞退させていただくことに。

ブラック企業だと断定できるほどの低待遇とは言い切れませんが、特に一般的なイメージとして、飲食店であったり営業職だと時間外労働が長く、ブラック企業と呼ばれている会社も見受けられる傾向にあります。

違法な労働環境を強いられることが多いわけではありませんが、多少はブラック企業が求人を出している事実を理解した上でハローワークを利用してください。

もしブラック企業だと思われる企業から内定をもらったとしても、辞退してしまえば何の問題もありません。

引き続きハローワークを利用することはできますし、別の企業に応募することも可能ですので安心して転職先を見つけましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?ハローワークの利用方法からそのメリット、更に転職エージェントとの比較までご紹介いたしましたが、ハローワークに実際に足を運んでみようという気持ちは生まれましたでしょうか?

転職活動を在職中に行うのは大変なイメージもありますが、それでも転職を成功させている方の多くは在職期間に次の職場を見つけている傾向にあります。

本当に今の職場から離れたいという気持ちがあるのなら、すぐにでも動き始めたほうが良いでしょう。

ハローワークは平日にしか開庁していない所が多くなりますが、自宅のパソコンからハローワークに掲載されている求人票を見ることも可能です。

ハローワークカードを持っていない人には社名を公開していないケースもありますし、実際に応募する時にはハローワークに足を運んで紹介状を受け取らなくてはいけなくなりますが、自宅で求人票を検索できるのは転職サイトの利便性に引けを取らないでしょう。

ご紹介いたしましたハローワークを利用するメリットを存分に受けながら、新しい職場への第一歩を踏み出してみてください。
 

 

大阪市役所で働いていた私がどうしたら公務員になれるか伝授しよう

公務員になるにはどうしたらいいのでしょうか?

公務員は週休2日ですし、ボーナスも多くて福利厚生も抜群です。

夏季休暇や正月休みもしっかりととれますし、退職金もたくさんもらえます。

厚生年金は国民年金より支給額が多いですし、良いことだらけ。

そんな公務員になるには、どんな方法があるのでしょうか?

通常の就職と同じように面接だけで採用が決まるのでしょうか?

実は、公務員になるには、面接だけではいけません。

公務員試験という試験を受験し、合格しなければいけないのです。

この試験も、普通の科目とは別に公務員試験独特のものがあります。

今回は、私が以前働いていた大阪市役所を例に、「どうしたら公務員になれるのか?」を見ていきたいと思います。

 

国家公務員と地方公務員の違いを具体的に解説

まず、公務員には、国家公務員と地方公務員があります。

国家公務員は、財務省や文部科学省といった国が運営する機関の職員であり、地方公務員は、東京都、大阪府など、各都道府県と市区町村が運営する機関の職員です。

今回は、地方公務員のうち、大阪市の職員になる方法を見ていきましょう。

通常はなりたい市区町村などの役所に出向いて資料をもらいますが、現代であれば、インターネットで資料を請求することができます。

大阪市のサイトを開き、採用で検索すると、「大阪市職員採用のご案内」というページを見つけることができます。

こちらで、大阪市にはどのような職種があり、どういった仕事があるのかの概要を知ることができます。

参考URL:大阪市職員採用のご案内

 

「職員採用」で検索すると、「平成30年度大阪市職員採用試験のご案内」というページを見つけることができます。

こちらは、前回平成30年度に行われた試験の案内がPDFで閲覧できます。

もちろん、平成31年度分も、来年の3月初旬には公開される予定です。

必ずチェックしておきましょう。

参考URL:平成30年度大阪市職員採用試験のご案内

 

さて、平成30年度の試験もすでにすべてが終了したというわけではありません。

大阪市役所は職種が非常に多く、それぞれに試験の内容も日程も違います。

例えば、大学卒業程度(22-25才)の事務行政職は以下の通りの日程で行われます。

 

要綱発表

受付期間

第一次試験

最終合格発表

3月2日

4月3日から4月20日

5月20日

8月3日

 

しかし、高卒程度(18-21才)の事務行政であれば以下の通りとなり、まだ間に合います。

 

要綱発表

受付期間

第一次試験

最終合格発表

7月6日

8月8日から8月24日

9月23日

11月

 

このほか、大阪市では社会人(26-34才)の事務行政の募集もあります。

 

要綱発表

受付期間

第一次試験

最終合格発表

8月中旬

9月上旬から9月下旬

10月

12月

 

詳しくは大阪市のサイト内で「採用試験要綱」で検索してください。

参考URL:採用試験要綱

 

試験内容や予備校で学ぶ方法と独学で学ぶ方法の違いを解説

気になる試験内容は以下の通りです。

第一次試験

  • 教養試験[択一式](2時間10分)45問中40問選択解答  
  • 人文・社会・自然科学の知識分野について20問中15問選択解答
  • 文章理解・判断推理・資料解釈などの知能分野等について25問全問解答
  • 作文(1時間)一般的な課題に対する理解力、文章構成力及び表現力等について行います。

第二次試験

口述試験 個別面接を行います。事前に配付する「プレゼンテーションカード」に、今まで力を入れて取り組んできたこと等について記入していただき、口述試験の際の参考とします。

このように、公務員試験は面接だけで合否が決まるわけでなく、採用の1年前から試験を受けて取り組まなければならないものとなっています。

試験の内容は、高卒程度であれば高校卒業程度の学力、大卒程度得あれば大学卒業程度の学力が試されます。

また、判断推理、資料解釈などの試験問題は非常に特殊な内容であるため、必ず事前に学習しておかなければなりません。

これに関して、専門学校、予備校などでも授業がありますし、過去問や参考書、問題集などを購入して学ばなければいけません。


公務員試験を扱っている予備校はたくさんあります。

検索すると出てくるのは、「大栄」「TAC」「Z会」「東京アカデミー」「資格の大原」などです。

これらの予備校では、試験の傾向をかなり研究しているので、受講してまじめに学習すればある程度は合格率は上がります。

ただし、受講料が高額ということもあり、独学でできる人にはおすすめしません。

それでも、公務員試験は特殊な内容であり、受験したことがない人であるなら、こうした予備校で勉強しておくことはかなりの経験となることは間違いがありません。

もし、受講料に余裕があるなら通学して学ぶことに越したことはないでしょう。

大阪市では、職員採用試験の申し込みはインターネット申し込みのみとなっています。
現在は、パソコンを使っての業務が主であるためか、こうした申し込みの申請手続きにおいてもインターネットを通したものが主流になりつつあります。

参考URL:採用試験要綱

今回は、公務員試験について、大阪市を例にしてみてきました。
どこの自治体でも、国家公務員でも、おおむね試験の流れは同じですが、日程はそれぞれ異なります。
はやめにサイトで確認してくことが重要です。
また、事務行政職以外にも、かなりの職種があり、それぞれ日程や試験内容が異なりますので、気になる方はサイトで確認してください。
もちろん、役所に直接連絡していただいても全く問題はありません。
電話して印象が悪くなって採用に左右するということは全く心配いりませんので、気軽に相談してください。